
今週末からイベント期間に突入となる2025年CT第7戦「Western Australia Margaret River Pro」。
西オーストラリア州のマーガレットリバーをメイン会場とするCTイベントで、手付かずの自然が残るエリアという事でCTサーファー人気の高い会場です。
自然が豊富という事で、サメの目撃談が多ければシャークアタックのニュースも珍しくないエリアですが…。
過去にはCTイベント期間中に周辺スポットで、実際にシャークアタックが発生したこともありますし。
今回の動画は、過去のマーガレットリバープロにおいてハイスコアがコールされたライディングのダイジェスト映像をお届けします。
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メイン会場はマーガレットリバーのメインブレイクやサーファーズポイントと呼ばれる以下の場所。
バックアップ会場に設定されているのはザ・ボックスで、ライトハンダーのスラブ(slab:底ボレするバレル)スポットです。
サーファーズポイントの特徴は、主にライトハンダーがブレイクする水量の多いオープンフェイスの波。
そのため、レールゲームがキーとなるサーフスポットで、以前のCT会場ならばオアフ島ノースショアのサンセットなどに似たような波質と言えます。
イベント名は「マーガレットリバープロ」ですが、少し長いので英語では「マーギーズプロ」と省力して呼ばれる事が多いです。
「マーガレット」を「マーギー」と短縮し、「リバー」は「マーギー」に「s」を付け加えることで省略といった英語ではよくある略し方ですね。
さて、動画は2019年以降のマーギーズプロでスコアされた9ポイント以上のライディング特集とのこと。
今イベントをもってミッドシーズンカットが決定となる重要なイベントなので、どのようなドラマが繰り広げられる事になるのか楽しみにしたいところです。