
エルサルバドルのプンタロカで開催されたCTイベント「Surf City El Salvador Pro」。
プンタロカはライトハンダーのポイントブレイクであり、アクション系のマニューバ向けとなるサーフスポットなので、パント系を得意とするサーファーに有利なブレイクです。
まさに相性抜群となるCTサーファーの一人が、ブラジリアンのヤゴ・ドラ「Yago Dora」(29歳)。
今回の動画は、ヤゴ・ドラが公開した2025年エルサルバドルプロのバックステージ映像をお届けします。
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波はライトとレフトに始まり、ターン向け、バレル向け、エアー向けなど様々なタイプがあり、サーファー毎に得意分野が異なります。
そのため、CTイベントはあらゆるタイプの波質の会場で開催し、総合力を試した上でワールドタイトルを決定するという流れになっています。
そしてエルサルバドルのプンタロカのアクション系を得意とするサーファーの一人は、言わずもがなのヤゴでしょう。
バックサイドながらもレパートリー豊富なパントを繰り出す数少ないサーファーですので。
こう考えると、ヤゴにとってフロントサイドとなるレフトハンダーのアクション系のポイントブレイクもあれば面白いのですが、なぜかライトがマジョリティなんですよね。
レギュラーフッターはナチュラルフッターとも呼ばれるほど多いので、どうしてもレギュラーフッター寄りの会場選びになってしまうのですかね。
動画では、ヤゴがフロントサイドになるレフトでのサーフシーンもあるので、フロントサイドとバックサイドの両方のパフォーマンスをチェックして見て下さい。