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ついに8月27日にホールディングピリオド初日を迎えた2025年WSL(ワールドサーフリーグ)ファイナル。

レギュラーシーズンの男女トップ5が集まり、今季ワールドチャンピオンを決定するビッグイベントです。

そのイベント会場となっているのが、今年はフィジーのクラウドブレイク。

今回の記事は、今年のホールディングピリオドにおける最新波予報とレッドブルが公開したジャック・ロビンソンのクラウドブレイクでのウォーミングアップサーフィン映像をお届けします。


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日本は比較的日付変更線に近い国なので、大抵のワールドツアーイベントは日本より時差が遅れている国での開催でした。

なのですが、フィジーは日本よりも日付変更線に近いので日本よりも時差が3時間進んでいる国。

そのため、すでにホールディングピリオド初日のコールが下され、27日はレイデイ(Layday:イベントのオフ日)となりました。

ということで気になるのが今後の波予報で、現時点におけるWSL公式波予報サイトであるサーフラインの最新予報によると、新たなスウェルに反応し始めるのは9月1日とのこと。

1日はスウェルの入り始めと言った感じで4~6フィートで、夜中に向けてサイズアップしていく事に。

ちょうど日付を跨ぐ頃には10~15フィートに達し、翌2日は8~12フィートと10~15フィートを行ったり来たりの予報となっています。

ただし、2日のコンディション予報の評価は10段階で「5」の判定で、3日はサイズダウンで8~10フィートながら午前中の評価は「6」と勝っています。

という事で、イベント開催は波予報に変化がなければ9月3日の方向で動くのではないかなと予想しています。

最後になりますが、現地時間の午前7時半にファーストコールであれば、日本時間では同日の午前4時半となります。

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