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via WSL's instagram

現地時間(タヒチ)の2019年8月18日に開催されたメンズCT(チャンピオンシップツアー)第7戦「Tahiti Pro Teahupo'o(タヒチ・プロ・チョープー)」のトライアルイベント。

タヒチプロ本戦出場となるワイルドカード2枠を賭け、ローカルやインターナショナルサーファーが出場したイベントです。

今回の記事は、タヒチプロのトライアルのレポートや本戦の最新波予報などをお届けします。


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タヒチプロのトライアル

昨日の記事でもお届けしましたが、トライアルは当初、8月17日に開催予定となっていたものの、スウェルが大き過ぎることから17日はオフとなり、18日に開催となりました。

17日はWSLのFacebookページでフリーサーフィンの様子をライブ中継していて、人間のパドルでは乗れずにトウインが行われるほどのヒュージコンディションは圧巻でしたね。

そのインパクトが強かったせいもあるのですが、かなりサイズが落ちたと感じるほどのコンディションで開催となった18日のトライアル。

「17日にトライアルを開催するべきだった!」との声もありましたが、パドルインでは乗れないセットが入るコンディションだったことを考えると、致し方なかったと言えます。

さて、トライアルにはパイプラインなどといったヘビーバレルを得意とするインターナショナルサーファーも数々参戦し、ワイルドカードは2枠あったのでファイナリストの2名が自動的にワイルドカード獲得となることに。

そしてファイナル進出を決めたのは、ローカルのカウリ・ヴァアストとインターナショナルのタイラー・ニュートンの2名。

ファイナルはスコア的には接戦となったものの、カウリがローカルの意地を見せてのトライアル優勝を果たしました。

カウリ・ヴァアストのハイライト動画

トライアルのフル動画(クオーターファイナル以降)

ワイルドカード決定後のヒート表は以下の通りとなりました。

タヒチプロの最新波予報

波予報に関しては、当初は26日からサイズアップ予報でしたがコロコロと変わっているので予想は難しいところ。

現時点においてイベント期間で最大サイズになりそうなのは8月28日の午後から29日。ならば、29日をイベント最終日にする方向で進行していくのではないかと思います。

イベント自体の初日は、25日もしくは26日になると思います。

まとめ

タヒチと日本の時差は、日本の方が19時間進んでいます。

現地時間の8月21日午前8時にイベントがオンとなった場合、日本時間は8月22日午前3時となります。

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公式サイト「Tahiti Pro Teahupo'o

2019年タヒチプロの過去記事