
北半球のウインターシーズン入りという事で、世界最大サイズの波がブレイクするビッグウェイブスポットとして知られるポルトガルのナザレにも、ファーストスウェルがヒットしたことはすでにお届けしました。
そのナザレでのシーズンオープナーとなるビッグウェイブセッションには、驚くべきことにスキムボーダーも参加したとか。
今回の動画は、ブラジリアンスキムボーダーのルーカス・フィンク「Lucas Fink」(27歳)によるナザレでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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スキムボードと言えば、いわゆるフィンレスボードであり、ショアブレイクに乗る競技。
サーフィンにおいてフィンレスボードはターンの支点となるフィンがないのでルースになり扱いが難しいので、だからこそビッグウェイブとの相性は最悪。
つまり、スキムボーダーのアドバンテージとは逆行したチャレンジとなるのが、今回のルーカスの試みなのです。
ビッグウェイブでのスキムボードと言えば、真っ先に頭に浮かぶのがブラッド・ドンキー。
ブラッドはメキシコのプエルト・エスコンディードなどでヘビーなチャージを繰り返していて、ハチャメチャでクレイジー過ぎると感じました。
そんな路線を進んでいるのが今回のルーカスで、動画概要欄には「早くもビッグウェイブでのスキムボードが恋しくなってる」と記載しています…。
とにもかくにも、半端じゃないことを実行しているルーカスのナザレセッションの様子をチェックして見て下さい。

















