blank
via youtube

ヨーロッパの中で地理的な条件からも孤立した島といったイメージが強いアイスランド。

一般的に孤立という言葉はネガティブな印象を受けるかもしれませんが、孤立しているがゆえにアイスランドは自然が豊富という利点もあります。

そんな自然美が特徴のアイスランドをホームとしているサーフィンフォトグラファーが。

今回の動画は、サーフフォトグラファーのエリ・ソー・マグナッソンを追ったドキュメンタリー映像をお届けします。


スポンサーリンク


自然美が見事なエリアは手付かずの自然が残っているということであり、ならば自然の厳しさも対を成します。

真夏は白夜となることから日照時間は21時間ほどとほぼ一日を通して日が沈まず、真冬は逆に短くなり4時間ほどだそうです。

今回フィーチャーされているエリがホームとしているのは西部フィヨルド地方で、1月の平均気温は―1.5度、8月の平均気温は9.2度とのこと。

夏場のエリは、沿岸周辺の入り組んだ地形でのトラバースを楽しんだり、風景撮影を行っているとか。

サーフシーズンとなる冬場になるとプライオリティはスウェルに移り、サーフしたりウォーターショットを取ったりといった生活を送ることに。

極寒かつ日照時間が短いということは、じっくりと海に入ってサーフすることは臨めないかもしれませんが、少なくとも波の取り合いとは無縁となることでしょう。

何を選ぶのかはサーファー次第であり、アイスランドのような環境に浸って1日短時間でもサーフィンに没頭するのも悪くないのかもしれません。