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サーファーなら誰もが胸を躍らせる「待望のサイズアップ」。まとまったスウェルが届く前夜は、まるで遠足を控えた子供のような気分になるものです。

しかし、自然の力は時に想像を超えてきます。サイズアップしすぎて「厳しい現実」を突きつけられることも珍しくありません。

今回は、オアフ島ノースショアの聖地「パイプライン」が劇的にサイズアップした日のフリーサーフィン映像をご紹介します。投稿者はローカルヒーローのコア・スミス。異次元のコンディションとなったその日、海では何が起きていたのでしょうか。


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1. スウェル周期19秒!異次元の「West Bowl(ウエストボウル)」

動画の中でコア・スミスが解説しているのは、その驚異的なスウェルのデータです。

  • サイズ: 18フィート
  • 周期: 19秒(超長周期)

通常、10秒以上が「グランドスウェル」と呼ばれ好まれますが、19秒という周期は極めて稀で強力です。これは、遥か遠方の低気圧から届いたパワフルなウネリであることを意味します。

西寄りスウェルとパイプラインの関係

今回のスウェルは「West Bowl」と呼ばれる強い西寄りの向き。

低気圧が西から東へ移動する際、最初に入ってくるのがこのスウェルの向きです。

パイプラインは西寄りの向きで真価を発揮し、北寄りに振れてくると隣の「バックドア」が良くなる傾向があります。

そのため、この日の映像では圧倒的な「パイプラインメイン」のバレルが記録されています。

2. 恐怖を克服した男、ジョアン・チアンカの衝撃チャージ

この動画で最も注目すべきは、エキスパートであるコア・スミスですら入水を躊躇うなか、すでにラインナップでチャージを繰り返していたジョアン・チアンカの姿です。

ジョアンといえば、2023年12月にバックドアで意識不明に陥るほどの凄絶なワイプアウトを経験したばかり。

そんな生死を彷徨う経験を経てもなお、このビッグコンディションに真っ先に飛び込んでいく精神力は「凄まじい」の一言に尽きます。

チアンカ兄弟の凄まじいDNA

兄に世界トップクラスのビッグウェイブサーファーであるルーカス・チアンカを持つジョアン。

この最強兄弟の血統が、恐怖心を上回るチャージを支えているのかもしれません。

3. 【動画】パイプラインが爆発した伝説のフリーサーフィン

それでは、コア・スミスが公開した衝撃の映像をご覧ください。18フィートの波がいかに巨大か、その迫力に圧倒されるはずです。

まとめ

18フィート・19秒というモンスター級のスウェルに見舞われたパイプライン。

自然の脅威と、それに立ち向かうサーファーたちの情熱が凝縮されたセッションでした。

特にジョアン・チアンカのリバイバルは、今シーズンのCT(チャンピオンシップツアー)での活躍を予感させるに十分なインパクト。

今後もノースショアの動きから目が離せません!

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