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2019年ワールドチャンピオンであり、東京五輪ではサーフィン競技の初代金メダリストに輝いたブラジル代表のイタロ・フェレイラ「Italo Ferreira」(31歳)。

その後のコロナ禍を経ての2021年がCTランク3位、翌2022年CTランク2位と素晴らしいサーフキャリアを築いていました。

そして迎えた2023年シーズン、怪我をしたりメインスポンサーのビラボンと契約期間が残っていたものの契約解除となったりと、どん底を味わっていたとか。

今回の記事は、イタロ・フェレイラが現地ブラジルでのポッドキャストで語った現代プロサーファーのスポンサー事情などに関するニュースをお届けします。


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順風満帆だったワールドツアーデビュー後

イタロと言えば、CTサーファーデビューした時はアンダーグランドな存在であり、メインスポンサーはオークリーでした。

なのですが、ローキーオブザイヤーを取る活躍を見せ、いきなりビラボンのインターナショナルライダー入りしました。

ブラジリアンでビラボントップライダーと言う動きは、当時は見た事が無かったので衝撃的でした。

当時はまだ、オーストラリアとアメリカのサーファーの方がメジャーブランドのスポットライトが当たりやすかったので。

メインスポンサーであったビラボンと決別!噂された理由など

なのですが、ビラボンとは2023年に2年の契約期間を残して分かれることに。

真偽のほどは定かではありませんが、海外サーフメディアによるとフランスのスポーツ用品店「デカトロン」とイタロの契約が、ビラボンにとって競合相手に当たるので契約違反で切られたとも言われました。

この契約解除はイタロにとっては大きく、残り2年での推定1.5億円を失ったわけですから。

新たなスポンサー獲得に向けての戦略

そこで怪我をしてリオデジャネイロに滞在していたイタロは、ナイキをターゲットにして注目を引きたいと思い、リオのナイキストアで約300万円分の商品を自腹購入して、購入品を着用した写真をSNSにアップ。

すると狙い通り、ナイキ関係者からDMが届いて直接の繋がりが生まれ、スポンサー契約に至ったと言います。

現代プロサーファーのあり方

そんな戦略的なイタロが見る現在のプロサーファーのあり方として、もはやサーフブランドだけに頼る時代は終わったとのこと。

今や異業種スポンサーとの連携をより重視していると言います。

この事実は、ゴルフやテニスと言ったメジャースポーツを見ると分かりますが、ビザやマスターの国際ブランドを始め、金融機関など直接の繋がりはないものの、イメージアップと言う意味合いでスポンサーを募れるのかが重要ですね。

特にアメリカなど、富裕層は寄付をして当然という文化があるので、サーフィンがオリンピック競技になった今は異業種スポンサーを募りやすいのかもしれません。

ちなみに、イタロ自身も地元のバイオ・フォルモサで「イタロ・フェレイラ財団」を設立し、社会貢献にも力を入れているそうです。

まとめ

さて、もはやガムシャラにサーフするだけがプロサーファーではなくなった今。

現実に、サーフィンがいくら上手くてもスポンサー事情に苦しむサーファーは珍しくない時代で、逆に営業で上手く立ち回るサーファーもいますし。

なにはともあれ、イタロというトップサーファーによるリアルなスポンサー事情のストーリーは興味深い内容ではないでしょうか。

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