ダーバン(南アフリカ)出身のスレイド・プレストウィッチ(19歳)。最近のサーファーとしては遅めの10歳でサーフィンを始めるものの、メキメキと頭角を現すことに。

昨年はフィジーのクラウドブレイクで開催されたVQSグローバル・チャンプスに南アフリカ代表として出場して優勝を果たしたりと、プロジュニアとして順調なキャリアを築いています。そんな戦歴のおかげで、次期ジョーディ・スミスと大きな期待が寄せられています。

今回の動画は、そんなスレイドが母国である南アフリカをロードトリップした際の映像となります。クイックシルバーがスポンサーに付くだけあり、すでにスタイルが完成されています。

この年代のサーファーなら基本ではありますが、ビッグターン、フィンアウト、エアリバースといったレパートリーは完璧ですね。ただ、ジョーディほどのレベルに向かうなら、見ていて思わずギャラリーを唸らせるような爆発力が必要な気がします。

どのライディングも安定してまとまっているのですが、予想の範囲を超えないライディングに感じてしまいます。自分のレベルは棚に上げての話ですが・・・。ただ、まだ18歳なので大きく化ける可能性は高いですね。


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