若きサーフースターのジョンジョン・フローレンス。パイプラインの正面に建つ家で暮らすジョンジョンは、ビッグバレルではケリー・スレーターを含む世界トップサーファーから実力を認められ、エアーに関しては、昨シーズンにバリ島クラマスで見せたアーリーウープがコンテスト史上最大級のエアーと賛辞を受けたりと、常にメディアから注目されています。

そこで、今回は少し視点を変え、海に入っていない時、ジョンジョンはホームで何をしているのか追った映像となります。密着取材で、まずジョンジョンが向かったのは、スケートパーク。プロのスケーターにもなりたかったと言う、ジョンジョンらしい休日です。そして、スケート以外に持ち歩いているのが、趣味のカメラとなります。

15歳頃に安物のカメラを使って撮影したのがきっかけとなり、絶えずカメラを持ち歩いているそうです。クールだと感じるものを見つけた時、シャッターチャンスを逃さないためとのこと。カメラの魅力は、人それぞれ、同じものであっても見方は異なるため、自分なりの視点で撮影するのが楽しいと言います。

スケートにサーフィンと、アクティブなイメージの強いジョンジョンなので意外な感じもしますが、コンテストでは、あまり興奮した様子を見せない穏やかなジョンジョンらしい趣味とも言えますね。


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