ケリー・スレーターの収入事情にまで及んだWSLトップへのインタビュー

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今年2015年、ASP(Association of Surfing Professional)からWSL(World Surf League)へと名称を変更したサーフィンのワールドツアー運営団体。

大きな変化としては、ASPはサーファー(ASPのトップはサーフィンの元ワールドチャンプ)が運営していたのに対し、WSLはビジネスマンによる運営と言われています。ただ、実際のツアーイベントにおいて、選手に最も近い位置にいるコミッショナーは、元ツアーサーファーが努め、スポンサー集めといった裏方をビジネスマンが執り行い、バランスは取れているように思えます。

今回の動画は、WSLのCEOを務めるポール・スピーカー(Paul Speaker)が、米メディア「FOX Business」に出演した際の映像となります。私自身は、ポールが動画メディアに出演した映像を見るのは初めてで、とても興味深い内容でした。


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インタビューアーによる最初の質問は「サーフィンビジネスは、将来的にNFL(アメリカンフットボール)を超えるのか?」。ポールは「そうは思わないけど、NFLの創設者たちも、今ほどまでに大きくなると思っていたのかな」と口にしている瞬間、話題はオーウェン・ライトのパーフェクト20に移行。インタビューアーが自由過ぎですね・・・。

その後、オーウェンのパーフェクト20を説明していると、インタビューアーが「オーウェンって(サーフィン界で)スーパースターなの?」と訊ね、スーパースターという事で11×ワールドチャンプのケリー・スレーターの話題に。

「そのスーパースターって、年間で2千万ドル(24.7億円ほど)くらい稼ぐの?」との問いに、「前から稼いでるし、余裕で2千万ドル以上になる」との返答。

オージーサーファーの収入事情に触れた過去記事を振り返ると、オージートップ所得のミック・ファニングが、およそ2億5千万円。ケリーがコンテストの世界で残した記録は、確かに異次元ですが、2千万ドル超って本当なのかな?といった感じもします。

世界有数の経済誌「フォーブス(Forbes)」によるアスリートの2015年度収入ランキングで、2千万ドル以上のランクにケリーの名前は入っていないので。ちなみに、同ランクトップに立ったのは、パッキャオとの歴史的一戦が記憶に新しいボクサーのフロイド・メイウェザー。3億ドル(370億円ほど)だそうです・・・。

その後もお金の話は続き、ポールは誇らしげに「年金基金も初めて作ったんだ」と話していると、インタビューアーが「2千万ドル以上稼ぐサーファーがいるのに驚きだよ」と、話を止めます。相手の話を最後まで聞かないインタビューというのも強烈ですね・・・。

その後はネットでのライブ配信の話になり、ブラジルでのツアーイベントでは、セミファイナルとファイナルで、2,200万人もの人がライブ観戦していたとのこと。これには、インタビューアーも驚きを隠せません。

全体的に見て、このインタビューアーは、サーフィンをマイナースポーツと見ていたので、稼いでる額やコンテストの視聴者数に半信半疑のような感じがします。サーフィンを知らなければ、これが一般的な見解なのかとも思いますが。

ただ、ポールの返答の真偽も定かではありません。オーウェンのパーフェクト20ですが、ファイナルでマークしたのは史上初と発言。しかし、実際にはケリーが、2005年のビラボン・プロ・タヒチのファイナルで記録していたりと、間違った情報もありますので。

これまでのWCTイベントでパーフェクトスコアを出したサーファー:後編

(注)端末によっては動画が見れない場合もあるので、その際は下記リンク先の動画元からチェックして見て下さい。

動画元サイトへのリンク先


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