WCTサーファーもストーク!ビッグウェイブイベント「レッドブル・ケープ・フィア@2016」

シェア(記事を気に入ればお願いします)

優勝のラッセル・ビールキ Photo: Red Bull

優勝のラッセル・ビールキ Photo: Red Bull

フィジーで開催中のWCTイベント以上に盛り上がる事となったオーストラリアNSW(ニューサウスウェールズ)州シドニーの「ケープ・フィア(「アワーズ」や「ケープ・ソランダー」とも呼ばれる)」で開催となったビッグウェイブイベント「レッドブル・ケープ・フィア(Red Bull Cape Fear)」。

ビッグウェイブイベント「レッドブル・ケープ・フィア@2016」が6月6日に開催決定

レッドブル主催ビッグウェイブイベントにアルビー・レイヤー欠場!理由は過去のケリーと同じく…

まさに歴史に残るイベントになったと言える二度目の開催の今回は、世界中のサーフファンが注目していました。普段はファンを魅了する側のWCTサーファーさえも、ギャラリーとして興奮していたほどなので。

ナモツ島(フィジー)のバーでライブビューイングしている映像(ミック・ファニング撮影)

Mick Fanningさん(@mfanno)が投稿した動画

今回の記事は、死と隣り合わせのコンディションで開催された「レッドブル・ケープ・フィア」のイベントハイライトをお届けします。


スポンサーリンク



マウイ島ジョーズで開催されたBWTイベント「ピアヒ・チャレンジ」、オアフ島ノースショアのワイメアで開催されたエディイベントよりもリスキーだったと言われるケープ・フィアでのイベント。

危険な理由は、波のピーク(波が崩れ始める地点)がインサイドの岩棚まで10メートルしかない点。もう一つは、波のフェイスにステップ(段差)がいくつも発生し、ハイスピードでのライディング中にエアドロップする点にあります。

WCTイベント会場では、チョープー(タヒチ)やザ・ボックス(西オーストラリアのバックアップ会場)もスラブ(slab:底ボレするバレル)スポットですが、ケープ・フィアは何段掘れもする点が大きな違いで、難易度が遥かに高くなります。タスマニアのシップスターンに似ていますね。

Photo: Red Bull

Photo: Red Bull

そんな危険極まりないケープ・フィアで開催された同イベントですが、1日限定にも関わらず、すでにお伝えしたよう、6月6日は危険過ぎるコンディションのために、4ヒートのみで終了。

必見イベント!2016年「レッドブル・ケープ・フィア」が異次元スウェルで4ヒートのみ開催

翌7日、同イベントはパドルイン+トウインの各30分ヒートのフォーマットに戻ったものの、それでもパドルインでバレルをメイクするのは、ほぼ不可能に近い状態。ファイナルでは、トウインを終えてパドルインのヒートになると、コビー・アバートンは海から上がっちゃいましたし・・・。

まさにクレイジーを絵に描いたような同イベントは、当ブログでは何度も紹介している若干18歳のラッセル・ビールキが優勝。父親がシェイパー兼ビッグウェイブサーファーのラッセルは、初めてビッグウェイブチャージした際、波に巻かれた時に「思ったほどキツくない」と感じてビッグウェイブの道へ進んだ若手サーファー。

そんなタフなラッセルは、初日6日のクレイジーウェイブにもチャージしただけあり、イベント二日目となった7日のコンディションは、「3フィートのスナッパーでサーフしてる感じだった」と、あり得ないコメントを残しています。

ライブ観戦していると、思わず鳥肌が立ったり唸ったりするほど迫力のあった今回のイベント。ここまでの興奮を覚えたのは、2月に開催されたエディイベント以来です。時間があれば、ハイライトだけでなくライブリプレイもチェックしてもらい、コメンテーターや会場の興奮を感じて下さい。

イベントのハイライト動画は、公開され次第お届けしますので今しばらくお待ち下さい。

イベント詳細は下記リンク先からチェックして下さい。

公式サイト「Red Bull Cape Fear

ライブリプレイ「Red Bull Cape Fear

ワイプアウト特集

ラッセル・ビールキに関する過去記事は、下記リンク先から参照して下さい。

豪ビッグウェイブサーフィン界の師匠/マーク・マシューズ&弟子/ラッセル・ビールキ

豪サウスコースト&チョープーでビッグセッション@2015年:ラッセル・ビールキ

一番ヤバい波を攻めてる若手オージーサーファー:ラッセル・ビールキ

16歳にしてスラブハンターのラッセル・ビールキ

タジ&マークによる命がけ撮影フルドキュメント

ビッグスウェルを求めてクラウドブレイクへ:デイヴ・ラストヴィッチ

スラブハンターが狙うヘビーウェイブとは!?