blank
昨年優勝のジョアン・デフェイ Photo: WSL

5月28日~6月2日にウェイティングピリオドが設定されているフィジーのクラウドブレイクをメイン会場としたウイメンズのCT第5戦「Outerknown Fiji Women's Pro(アウターノウン・フィジー・ウイメンズ・プロ)」。

これまでのCT第4戦までとは異なり、今イベントはメンズとウイメンズの日程は別々で開催となり、まずはウイメンズからスタートとなります。

今回の記事は、ウイメンズのCT第5戦となるフィジーウイメンズの出場サーファーや波予報などといったイベント情報をお届けします。


スポンサーリンク


*出場サーファー

今イベントもまたマリア・マニュエルは欠場。マリアのリプレイスメント出場は、これまで同様にビアンカ・ビュイテンダグとなります。

マリアが膝を負傷したのは西オーストラリアのマーガレットリバーでのことで、4月前半の出来事。SNSをチェックする限り、まだサーフィン復帰を果たしていないようなので、回復には時間が掛かりそうです。

今回のワイルドカード出場は、昨年同様のベサニー・ハミルトン。昨年のベサニーは、タイラー・ライトやステファニー・ギルモアを破るなどの活躍を見せたので、今回もランキングをかき乱す存在となるのか楽しみですね。

*波予報

ウェイティングピリオド自体が6日間と短い設定のウイメンズ。現時点の予報では、今回はスモールコンディションになると思われます。

初日の28~30日はフラットに近い予報。31日からスモールサイズの南西スウェルが入り、31日も少しはスウェルが残る見込みです。

31日のサイズ予報はクラウドブレイクで腰~肩ほど。島なので潮回り次第ではもう少しサイズが上がる可能性はありますが、例年ほどのコンディションは見込めない予想となっています。

*まとめ

日本とフィジーの時差は3時間で、日本が3時間遅れています。現地時間の午前7時半にイベント開始の場合、日本時間では午前4時半となります。

公式サイト:「Outerknown Fiji Women's Pro

*昨年2016年フィジーウイメンズの過去記事