ラストとなる第五弾の今回は、ハワイで開催されたワールドツアー最終戦となるビラボン・パイプ・マスターズの最終日の映像になります。前回までの記事を見ていない方は、下記のリンクから参照してください。
最終戦までケリー・スレーターとミック・ファニングのタイトルレースがもつれ込んだとあり、かなりの注目を集めました。また、2013年度は波が大当たりとなり、最終日はパイプらしい波が炸裂。結果としては、ミックがワールドタイトル、ケリーがパイプマスターズ優勝となりました。
コンテスト終了後、ケリーは去年からパイプのファイナルでジョンジョンと対戦したいと思っていた話していたので、今年はその願いが叶っただけでなく、見事に勝利。ケリーにしてみれば、ジョンジョンは半分ほどの年齢と息子であってもおかしくないくらいなのに、血が騒ぐんですね。
ちなみに、故アンディ・アイアンズがワールドツアーで活躍するようになった頃、ケリーはツアーをセミリタイアしていましたが、アンディを負かしたいとツアー復帰した過去があります。そんな勝負心があるからこそ、41歳にしてもトップに君臨しているのでしょうね。それでは、エクストリームなライディングの数々をお楽しみください!
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