レユニオン島出身のマキシム・フスノット(21歳)。今回は、前回のマット・バンティング同様、マキシムが世界中を旅しながら各地で撮影されたサーフ映像となります。
今回はフリーサーフィンの映像となりますが、コンテストシーンでも活躍しているマキシム。2008年には最年少でヨーロピアンチャンプの称号に輝き、17歳であった2010年にはワールドジュニアチャンプのタイトルを獲得しています。
ワールドツアーを回るトップサーファーにとって、ワールドジュニアチャンプの称号はワールドツアーへの登竜門的な感じですので、エリート街道を進んでいると言えます。
ここ最近は、ヨーロピアンサーファーの活躍が目覚しいですね。ジェレミー・フローレスがヨーロピアンとしてワールドツアー入りという新たな扉を開いたことで、勢いづいてきた感じがします。やはり、先駆者の役割は大きく、先駆者がいることで下の世代も育ってくるのですね。
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