インドネシアのロンボク島西端に位置し、世界最長最速レフトハンダーと呼ばれるデザート・ポイントで幾度となくバレルに包まれるメイソン&ケオニの映像です。

メインで出演している二人共に、サーフィンの聖地であり”7マイルの奇跡”(わずか11キロの沿岸に世界的なサーフスポットが密集しているため)とも呼ばれるノースショア(オアフ島)では存在感のあるサーフィンを見せるとあり、とんでもなくチューブライドのスキルが高い点が見て取れます。

メイソンがレギュラーフッター、ケオニがグーフィーフッターなので、フロントとバックサイドの両方でどうアプローチすればいいのか勉強になります。特に、メイソンが波のフェイスに腕を突っ込み、思いっきり体を倒して後重心にしながらストールし、バレルに入るかブレイクが早そうになると前体重に変える動きなどがよく分かり、とても参考になります。こんなスタイリッシュにはできないので、あくまでも参考程度ですが・・・。

ちなみにメイソンは、パイプマスターズに輝いた父/マイケル、ワールドツアーサーファーの妹/ココ、元ワールドチャンプの叔父/デレクを家族に持つバリバリのサーフィン一家です。


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