今月頭にYoutubeで、アメリカのHUVr社が新たなスケーボードを開発したとして、デモンストレーション映像がアップされました。すでに、現時点で1,100万回以上も再生され、話題となっています。そのスケートボードとは、映画「Back to the Future」からインスパイアされたというウィールが付いていないスケートボード。

同社のサイトによると、2010年夏にプロジェクトがスタートし、ようやく究極のホヴァーボード(空中に浮遊するボード)が完成したとのこと。動画では、プロスケートボーダーのトニー・ホークといった各界著名人が体験し、ストークしている様子が映し出されています。

スケートボードはBluetoothを通してスタートさせる仕組みで、移動ルート、距離、スピードなどを設定できると言います。

果たして嘘なのか真なのか?アメリカではCGを使い、現実にありえるかもしれない事を合成映像で作り上げるアメリカンジョーク的なものが多くあります。今回の映像は、スケートボードが浮上する際にバランスを崩す点が、個人的にはあまりにも演技っぽい感じがします。誰一人として、浮上時に転倒している人がいませんし・・・。

ちなみに、映像の前半では「このデモンストレーションは100%真実です」と宣言しています。果たして、真偽のほどは?


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