オーストラリアVIC州出身のロボこと、アダム・ロバートソン(32歳)。ロボの名前がサーフィン界で知れ渡るきっかけとなったのは、ロボのホームで開催されるワールドツアーイベント「リップカール・プロ・ベルズ」。
2009年、ツアーイベント出場のチケットとなるワイルドカードを賭けて行われたトライアルで優勝したロボは、本戦に出場すると、あれよあれよと勝ち上がり、気付いてみればファイナルに出場。
ファイナルでは、惜しくもジョエル・パーキンソンに破れはしたものの、ワイルドカード出場のサーファーが、ファイナリストになるほどの活躍を見せることは滅多にないことなので、一躍時の人となりました。
今回の動画は、そんなロボによるVIC州でのフリーサーフ映像となります。パワーサーファーだけに、ロングウォールでのカーヴィングが素晴らしいです。2008年には、WQSランキング37位まで上り詰めているので、ワールドツアーサーファーと比べても、ほとんど見劣りすることがありません。
そんなロボは現在、今回の動画のようなメディア露出といったプロサーファー活動の他に、コーチも務めているようです。また、自身の名前が知れ渡ったベルズビーチを熟知している事から、同イベント開催時には、イベント運営陣に助言を送るアドバイザーを務めています。
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