10月15日からウェイティングピリオドのスタートした北半球でのBWWT(ビッグウェイブ・ワールドツアー)。シーズン前半の南半球では、3戦が予定されていましたが、規定サイズ以上のスウェルが押し寄せなかったため、ピコ・アルト(ペルー)での1戦のみしか開催されず、ウェイティングピリオドは終了しました。BWWTの詳細に関する過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

2014/2015年度ASPビッグウェイブ・ワールドツアー(BWWT)の年間スケジュール

現在、メンズワールドツアーの行われているポルトガル。イベント自体は、ストームの影響でオフが続いていますが、ストームが来ているという事は、当然ながらもビッグスウェルもブレイクしています。そこで、BWWTの北半球シーズンが幕開けしたので、エキシビジョンセッションが敢行されました。

ちょうど、ビッグウェイブサーファーがいたのが大きな理由でしょう。そのサーファーとは、今ではワールドツアーイベントのコメンテーターを務めるピーター・メル。マーヴェリックスでの招待イベントで優勝した経験を持つことでも有名ですね。ワールドツアーサーファーからもセッションに参加したサーファーがいて、その人物はジョンジョン・フローレンス。コンテスト期間中なので、怪我などしたらまずいのですが、ビッグウェイブが本当に好きなんですね。

1:12~では、ジョンジョンとピーターが波をシェアする映像も出てきます。奥から乗っているの黄色いボードがジョンジョン、ショルダー寄りで黄緑のボードに乗っているのがピーターです。ピーターが乗っているボードは、11'5"と言うとんでもない長さとのこと。セッションの場は、新たにポルトガルで発見されたばかりのビッグウェイブスポットだそうです。


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