blank
via vimeo

今では元ワールドツアーサーファーという肩書より、サーフィンコーチという肩書の方が勝っているマイクロこと、グレン・ホール「Glen Hall」(35歳)。

2015年シーズンをもってワールドツアーを引退したので、引退からまだ2年も経っていないものの、翌2016年にコーチとして見せた手腕が抜群でしたからね。

今回の動画は、グレン・ホールがDHD(ダレン・ハンドレー・デザイン)のミニツインに乗るフリーサーフィン映像をお届けします。


スポンサーリンク


マイクロがコーチとして名声を得ることになったのは、2016年シーズンにおけるマット”ウィルコ”ウィルキンソンとタイラー・ライトの活躍にあります。

2016年以前のウィルコはCTサーファーでありながら、CTランクは常にツアー残留のボーダーラインとなるトップ22前後を行ったり来たりの成績でした。

ですが、2016年はツアー初戦から2連勝の快挙を果たし、最終的には自身最高位となるCTランク5位でフィニッシュ。もう一人の教え子であるタイラー・ライトに関しては、ワールドチャンピオンに輝くほどの活躍を見せましたね。

そんなマイクロが今回の動画で乗っているサーフボードは、DHDのミニツイン。1~4フィートの波を対象としたいわゆる小波モデルです。

ボヘミアンな雰囲気漂うアッシャー・ペイシーのモデルということで、ヒッピー風の派手なアートが施されている点が特徴的。マイクロよりも、ウィルコのキャラにマッチしたアートのように思えてしまいますね。

*グレン・ホールの過去記事