これまでのワールドツアーイベント史上最高なコンディションになり、歴史に名を刻まれるであろう2014年度ビラボン・プロ・タヒチ。ツアー歴の長い11×ワールドチャンプのケリー・スレーターもまた、これほどエピックコンディションのチョープーは初めてで、武者震いしたほどとの事でした。
そこで今回の動画は、同イベント期間中に繰り広げられたフリーセッション映像をお届けします。登場するのは、コンテストのために集まったワールドツアーサーファーに加え、トライアルからタヒチ入りしていた若手ビッグウェイブチャージャーのジャック・ロビンソンなど。
これ以上サイズアップしたら、ジェットスキーによるトウインサーフでないと、波に乗れないほどのマックスサイズと言われたチョープー。そんなビッグサイズとなったチョープーでも、攻めるサーフィンを見せたワールドツアーサーファーは凄いです。
イベント会場によっては、エアー対決といった最先端マニューバもこなしながら、とてつもないホレ方をするチョープーの波にまで対応できるのですから。逆に言えば、これくらいオールラウンドでないと、ワールドツアーサーファーとしてはやっていけないのでしょう。
バレルをメイクしたサーファーがストークし、そのパフォーマンスを見たギャラリーもストークする。これ以上ない究極のイベントですよね。
イベント時のコンテストレポート、それに、イベント時に撮影されたコロヘ・アンディーノのジョークのような映像は、下記リンク先から参照して見て下さい。
2014年度ASPメンズワールドツアー第七戦ビラボン・プロ・タヒチ
・初日ハイライト
・二日目ハイライト
・三日目ハイライト
・最終日ハイライト
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