昨年2014年に初開催となったビッグウェイブイベント「レッドブル・ケープ・フィア」。南半球のオーストラリアを舞台にするイベントとあり、サーフシーズンに入った現在は、すでに今シーズンのウェイティングピリオドに入っています。

2015年度「レッドブル・ケープ・フィア」のフォーマットと招待選手

今回の動画は、同イベントの会場となるケープ・フィア(別名:アワーズ)に、今冬のファーストスウェルが入ったとの事で、その際のフリーサーフ映像となります。


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セッションに参加しているのは、同イベントのマスターマインドであるマーク・マシューズ、ローカルのリッチー・ヴァキュリク、同イベントに出場するゴールドコースト出身のライアン・ヒップウッド。

今シーズン初のスウェルとあり、冒頭のシーンでは、日の出前から海に入っているのが印象的です。サーファーであれば、プロであろうがアマチュアであろうが、期待のスウェルが入った時の興奮は同じですね。

波のサイズはダブルオーバーヘッドほどだったそうですが、正直、良く分かりません。通常の波であれば、たいてい波のピークが一番サイズがありますが、スラブ(チョープーのように底ボレするバレル)の場合、波がめくれ上がった時の方が大きく見えますので。

今回のスウェルでは、イベント開催に至らなかったので、狙うはトリプルオーバーヘッド以上のサイズなのかと思います。果たして、そこまでサイズアップしたら、どのようなブレイクを見せてくれるのか楽しみです。