今シーズンは怪我に苦しみ、7月に南アフリカで開催されたツアーイベントを最後に、ワールドツアーから離れているジョーディ・スミス「Jordy Smith」(27歳)。
しかし、ようやくサーフィン復帰したとのこと。今回の動画は、ジョーディが海に戻ってから一発目のセッション映像をお届けします。ジョーディが選んだファーストセッションの舞台は、出身地である南アフリカ。
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7月から海に入っていないので、実に数カ月ぶりのサーフィンとなったジョーディ。ではその間、何をしていたかと言うと、毎日数時間の理学療法に取り組んでいたと言います。また、自宅では食事療法も取り入れていたと、以前の記事にもありましたね。
2015年シーズン:怪我に苦しむジョーディ・スミスの完全復帰はあるのか?
今回海に入ったと言うことは、完全復活なのかと思いきや、まだ膝の状態が100%回復したとは言えないそうです。そのため、さらなる理学療法を取り入れ、ウインターシーズンのハワイに備えるそうです。
ツアーイベント最終戦となるパイプマスターズへの出場については触れていませんが、まだまだ本調子ではない所をみると、欠場するのかなと思います。慌てて復帰し、再び負傷したら元も子もないですから。
ちなみに、今シーズンのツアーイベント後半戦はほぼ欠場で、ツアーランク27位までダウン。翌シーズンのツアー残留資格は、トップ22までなので、ツアー落ちしてしまうと焦るファンもいるかもしれません。
でも、安心して下さい!残留できるはずです。実力があるものの、怪我による欠場でトップ22以下に落ちたサーファーには、WSLがインジュリー・ワイルドカードを与えるので、過去の戦歴を考えれば、間違いなくジョーディにも同ワイルドカードが与えられるはずです。
ジョーディの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
必見!超特大アーリーウープ×ロングバレルのコンボ:ジョーディ・スミス
2015年シーズン前のウォームアップセッション:ジョーディ・スミス
NEFFチームライダーのサーフ映像シリーズ4:ジョーディ・スミス
オーストラリアVIC州でのウォームアップセッション:ジョーディ・スミス