ハワイのオアフ島ノースショアで、世界中のトップサーファーが狙うサーフスポットがパイプライン。ウインターシーズンともなれば、ハードコアローカルやコンテストに参戦する世界ベストサーファーが集まり、スーパーセッションが繰り広げられます。
今回の動画は、そんなパイプラインでの今シーズンのセッション映像をお届けします。パイプラインがブレイクしてこそ、ノースショアのシーズン幕開けといった感じがしますね。ちなみに、10月終わりに撮影された映像とのこと。
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サーフィンの世界でノースショアと言うと、地名と思いがちな人がいるほどオアフ島ノースショアを連想しますよね。しかし、ノースショア(north shore)とはその名の通り、島の北部沿岸を指す一般的な単語です。
ただし、オアフ島ノースショアに関しては、別名もあります。その名は、セブン・マイル・ミラクル(Seven Mile Miracle)。オアフ島の北部沿岸は7マイル(およそ11キロ)しかないにも関わらず、ワールドクラスのサーフスポットが密集しているため、奇跡のようなエリアとの意味です。
さて、動画に話を戻しますと、今回は数々のサーファーが登場していますが、ハワイアンがメインですね。ブルース・アイアンズ、カラニ・チャップマン、マクアカイ・ロスマン、マーク・ヒーリーなど。
個人的に印象的なのは、0:46~から登場のマイケル・ホー。ノースショアでのプロコンテストでは数々のタイトルを獲得したレジェンドサーファーで、ココ・ホーとメイソン・ホーの父親。年齢はすでに58歳なのに現役バリバリで、パイプにスウェルが入ればサーフする姿はカッコよすぎますね。
マイケル・ホー&マーク・ヒーリーの2in1バレル@パイプライン
これから本格的に熱気を帯びてくるオアフ島ノースショア。サーファーであろうがなかろうが、ハワイを訪れるのならば、一見の価値があるのでノースショアまで足を伸ばして見てはいかがでしょうか。
パイプラインに関する昨年の過去記事は、下記リンク先から参照して下さい。