ここ数年、世界のトップサーファーが撮影のために足繁く通っているのがインドネシアのスンバワ島に位置するレイキーピーク。インドネシアの中でも、レイキーピークでの撮影映像が多いということは、極上のワールドクラススポットであることが分かりますね。
今回の動画は、そんなレイキーピークで生まれ育った11歳のグロメットサーファーの映像をお届けします。グッドウェイブがコンスタントにブレイクする環境で育つと、スキルアップに直結するのでしょうか!?
スポンサーリンク
登場するサーファーは、オーストラリア人の父親、インドネシア人の母親を持つブロンソン・メイディ「Bronson Meidy」(11歳)。学校以外の時間はサーフィンに没頭し、夜になると父親のレストランでサーフムービーを見る日々を過ごしているそうです。
やっぱり、良い波がブレイクするエリアで育つことは、サーフィンにおいてはプラスなんだと分かる動画です。海に入れる時間が長くなるし、レイキーでは練習に最適なファンウェイブがコンスタントに割れているので、当然なのですが・・・。羨ましい。
さて、レイキーやらレイキーピークやら、色んな呼び方をされる今回のエリア。いまいちピンと来ない方もいると思うので、整理してみます。レイキーピークとはサーフスポットの名前です。
そのレイキーピークを正面にして、ビーチフロントに立ち並ぶ数々の宿やレストランを総称して、レイキーサーフキャンプと呼ばれています。ちなみに、同サーフキャンプからアクセス可能なサーフスポットは、レイキーピーク、そしてレイキーピークに隣接するレイキーパイプだけではありません。
徒歩数分でヌンガス、20~30分ほど歩けばワールドクラスのライトハンダーがブレイクするペレスコープなど、数は多くないのですが、いくつかのサーフスポットが点在しています。
レイキーピークを舞台にしたお勧め過去記事は、下記リンク先から参照して下さい。