サーフムービー「Big Wednesday(ビッグ・ウェンズデー)」さながら、水曜日にビッグウェイブが押し寄せた2016年1月27日のハワイ。ハワイにビッグウェイブと言えば、気になるのがワイメアで開催される招待制ビッグウェイブイベント「Quiksilver in Memory of Eddie Aikau」。
今回のスウェルでは、エディはゴーしませんでした・・・。ただ、エディイベント招待サーファーのジェレミー・フローレスなどもハワイ入りし、開催されてもおかしくない予報だったのは確かです。
今回の動画は、1月27日のワイメアの映像をお届けします。また、エディイベント招待サーファーであるケリー・スレーターなどのSNSからの情報を併せた内容となります。
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ケリーのSNSを見ると、次のような記述がありました。「サイズ的にはエディイベント開催に十分過ぎるほどだったけど、予報よりもスウェルのサイズアップが早かったね。ただ、クローズアウトになるセットもあったから、デカすぎだったんじゃないかな」。
「今日は恥さらしになっちゃったよ。ワイメアでラインナップまでパドルアウトできなかったのは初めてだし。ピアヒ(マウイ島ジョーズ)やアウターリーフでサーフしてるみんなが無事であることを祈ってるよ」。
続いては、WSLコメンテーターで元ワールドツアーサーファーのロス・ウィリアムズのSNSから。「ワイメアでケリーと一緒にパドルアウトしたんだけど、グチャグチャに巻かれながらリーシュコードが切れて、岸に戻されちゃったよ」。
「パドルアウト直前、メイソン・ホーからアウトに出れたらランチをおごるよって言われたけど、その意味が分かったね」。
ケリーやロスに加え、メイソンまでアウトまで辿り着けなかった今回のワイメア。当然、ワイメアがここまで炸裂すれば、マウイ島ジョーズを狙うビッグウェイブサーファーも多いです。
おふざけの天才、ジェイミー・オブライエンはジョーズにチャージし、SNSで下記のショットを残しています。本人によると「これまでの人生最大の波に乗ってストークしたぜ」とのこと。
ヤバすぎるほどのコンディションとなったハワイ全域。みなさんクレイジー過ぎます・・・。それでは、ワイメアの動画をチェックして下さい。
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