テイクオフ

波乗りのスタートとなるテイクオフ。これが出来なければ、ライディングが始まりません。ただ、自分ではできてると思っても、間違えている点もあるかもしれませんよね。

今回の動画は、初心者にありがちなテイクオフにおけるミスのトップ10&修正方法を教えてくれる映像をお届けします。ちなみに、動画で使用されるポップアップ(Popup)という言葉はテイクオフの意味。ポップアップと表現する場合も多々あります。


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それでは順に、動画で説明しているよくあるミスのトップ10を箇条書きしていきます。かなりジョークっぽい内容も含まれているので気楽にチェックして下さい。ちなみに、アシスタント役のキッズが相当良い味を出していますよ(笑)。

No.10

・テイクオフ前にボードを押さえる両手が平行ではない点。しっかり胸の下辺りのポジションで、平行になるように両手でサーフボードを押さえつけないとバランスが崩れやすくなる。

No.9

・ボード上で膝を伸ばして立ってしまう点。サーファー風に言えば「おっ立ち」と呼ばれる体勢で、バランスを崩しやすくなる。

No.8

・体が前方を向き過ぎる点。サーフィンは横乗りスポーツなので、スキーのような感覚だとワイプアウトしやすくなる。

No.7

・スタンスが狭すぎる点。狭くとも肩幅くらいの間隔、もしくは肩幅よりも広めのスタンスを取る。

No.6

・スタンスが広すぎる点。狭すぎるよりはマシだけど、体の動きが限定されてしまう上にバランスを崩しやすくなる。

No.5

・肘をボードに乗せる点。サーフボードに乗せた両手で上半身を起こすテイクオフの動作において、肘をボードに乗せることはないので注意。

No.4

・膝立ちになる点。テイクオフ時にポンと立ち上がる動作を行えば、膝立ちになることはない。

No.3

・ボードから両手を離すのが早すぎる点。前足だけ飛び上がり、後ろ足が飛び上がる前に両手をボードから離すと、バランスを崩しやすくなる。

No.2

・ボードの中央に立っていない点。足裏がセンターラインに均等に乗っていないと、ボードの一方に体重が掛かり過ぎてバランスを崩しやすくなる。

No.1

・顔が足元を向いてしまう点。しっかりと顎を上げて進行方向を向かなければならず、下を向いていると重心が下方に移動してバランスを崩しやすくなる。

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