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via youtube

ヒーロ戦隊ものによくある戦闘シーンのラストで披露する必殺技。

プロサーファーにも必殺技と似たようなものがあり、それが各サーファーの代名詞と言えるマニューバを意味するシグネチャームーブ。

4×ワールドチャンピオンのカリッサ・ムーア「Carissa Moore」(28歳)はシグネチャームーブがあるからこそコンテストで活躍できているとか。

今回の動画は、カリッサ・ムーアのシグネチャームーブをフィーチャーした映像をお届けします。


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カリッサのシグネチャームーブは、波のフェイス上でのターンとなる「Layback Jam(レイバックジャム)」。

この名称を聞いてもピンとこない方がほとんどだと思いますがそれもそのはず。私も初めて聞きましたし。

一般的なターンの英語での名称として、リップの角度が強いセクションでレールを蹴り込むように入れて勢いよくボードを回転させるターンを「Snap(スナップ)」と言います。

瞬発力溢れるスナップとは対照的に、じっくりとレールを入れ続けるターンを「Hack(ハック)」と言います。

日本語にすれば、スナップはリップやリッピング、ハックはトップターンやカービングといった感じです。

では、カリッサのマニューバと言えば、動画を見るとスナップとハックの中間といった感じで、ハックほどレールを入れ続けていません。

そのため、レイバックジャムというマニューバ名にしたのでしょう。

スタイリッシュかつファンクショナルであり、ジャッジ受けも良いレイバックジャムをチェックして見て下さい。

カリッサ・ムーアの過去記事