海のコンディションに合わせて開催日が左右されるサーフコンテスト。特にワールドツアーイベントとなれば、世界のベストスポットでベストコンディションを狙うため、二週間弱のウェイティングピリオドを設け、その期間内でベストとなる数日に開催。
当然、イベントが開催されない日もあり、そんな日はレイデイ(Layday:コンテストのオフ日)と呼ばれます。
今回の動画は、オーストラリアンレグと呼ばれるオーストラリアの3箇所で開催されたWCTイベント期間中のレイデイに、WCTサーファーが見せたフリーサーフ映像をお届けします。
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今回の動画は、これまでにもお届けしているレッドブルの「No Contest」シリーズ。ツアー初戦のゴールドコースト、第二戦のベルズビーチ、第三戦のマーガレットリバーで撮影されたレイデイ映像のサーフアクション特集。
フリーサーフしているサーフスポットは、ツアーイベントのメイン会場に限りません。ゴールドコーストならばDバー、ベルズビーチならウィンキポップ、マーガレットリバーならザ・ボックスなど、メイン会場に引けをとらないサーフスポットが数多く隣接しているので。
ビッグネームのWCTサーファーがほとんど出演している今回の動画ですが、不思議な事にブラジリアンサーファーは一人も出てきません。
ブラジリアンサーファーのサーフィン界における台頭に伴い、ブラジルのサーフメディアが活性化しているので、レイデイにはフリーサーフ撮影のため、少し離れたエリアへとウェイブハンティングしにいっていたのかもしれません。
ただ、WCTにおけるブラジリアンサーファーの数を考えると、少し違和感を感じます。もしかしたら、編集でブラジリアンサーファーを入れなかったのかな!?
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