世界のサーフシーンにおいて、注目を集めるグロムサーファーの多くはアメリカ(ハワイを含む)、オーストラリア、ブラジルのサーファーが多いです。
しかし、ヨーロッパも負けてはいません。特に、ヨーロッパの中で最もコンテストシーンが熱いと言われるフランスのキッズサーファーも見過ごすことができないですね。
今回の動画は、フランス出身のスーパーグロムサーファーのジャスティン・ベクレ「Justin Becret」(14歳)のハワイでのフリーサーフ映像をお届けします。
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スーパーグロムの動画として注目を集める内容は、大人顔負けのトリックやアクションといったマニューバ系の映像が最も多いのではないでしょうか。
しかし、ジャスティンの特筆すべき点はハワイのビッグウェイブでのチャージ。散々波に巻かれるものの、小さな体でワイメアやパイプラインにチャージするのです。
ボルコムライダーであるジャスティンのライダー紹介ページを見ると、「バレルの中から見る光景が好き」とのコメントが。だからこそ、チャージを繰り返すそうです。
ちなみに、アンディ・アイアンズのカーヴィングがベストスタイルと話すジャスティン。14歳でありながら、見た目的に派手なエアリアルではなく、カーヴィングを選ぶところも他のグロムとは少し違いますね。