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Photo: WSL

現地時間2019年7月14日(南アフリカ)、Jベイ(ジェフリーズベイ)を会場とするCT(チャンピオンシップツアー)第6戦「コロナ・オープン・Jベイ(Corona Open J-Bay)」が開催。

イベント四日目の本日は、ウイメンズのラウンド3で終えていなかった2ヒートのみ開催して終了しました。

今回の記事は、コロナJベイのイベントレポート、動画、今後の波予報などをお届けします。


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Corona Open J-Bay(ウイメンズ)

本日は波予報的に一日フルで開催した13日と似たような感じでしたが、13日ほど午前中のデビルウィンズが早く吹き止むことがなく、イベントはオンホールド(待機)が続くことに。

そのうち、本日のメンズはオフとコールされ、ウイメンズは何とか開催したものの、セットがコンスタントに入らないとの理由からラウンド3の残り2ヒートのみ開催して終わりました。

2ヒートでは、特にウイメンズでは番狂わせの起こりにくいJベイが舞台なので、コートニー・コンローグとレイキー・ピーターソンが順当に勝ち上がる結果に。

ですが、コートニーは苦戦を強いられ、まずはスコアをチェックして見て下さい。

相手のニッキ・ヴァン・ダイクと共に、7.00と6.00をスコアして同点となったのです。通常、トータルスコアが同点の場合はシングルハイエストスコアを出したサーファーの勝利となります。

しかし、二人とも2本のシングルスコアも同点。そこでポイントとなったのは3本目のシングルスコアで、コートニーが5.83、ニッキが5.17とコートニーが上回ったので、コートニーの勝利となりました。

本日の結果

今後のヒート表

波予報

今後の流れとしては、15日(月曜)はすでにレイデイ(Layday:コンテストのオフ日)と発表されていて、次なる開催予定日は16日(火曜)。

16日は新たなスウェルが入り始めるものの、風向きは午前はオンショア、午後は弱いものの風向きが安定しない見込みとなっています。何とか16日午後にメンズのラウンド4を終えたい予定でしょう。

スウェルがピークに達するのは17日(水曜)と見られ、17日は早朝のみサイドショアで早朝以降はオフショアの予報となっていて、イベント最終日となる可能性が高いです。

まとめ

日本と南アフリカの時差は7時間で、日本の方が7時間進んでいます。

現地時間の午前7時半にイベント開始の場合、日本時間は同日の午後2時半となります。

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公式サイト(メンズ)「Corona Open J-Bay

公式サイト(ウイメンズ)「Corona Open J-Bay

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