ビッグウェイブシーンにおけるレジェンドサーファーであるハワイアンのギャレット・マクナマラ「Garrett McNamara」(49歳)。
そのギャレットがトウインサーフ(ジェットスキーに牽引してもらい波に乗るスタイル)にて、世界最大サイズの波に乗ったとギネス記録に認定されたのがポルトガルのビッグウェイブスポット「ナザレ」。
今回の動画は、昨シーズンにおけるナザレでのワイプアウトシーンを含むハイライト映像をお届けします。
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今やヨーロッパのビッグウェイブスポットとして世界的に有名であるナザレ。今シーズンのBWT(ビッグウェイブツアー)イベントの会場にもなりましたね。
2016/2017年シーズンBWT後半戦の各イベント招待サーファーリスト
そんなナザレは、パドルイン(自らパドリングして波に乗るスタイル)ではなくトウインが主流でしたが、近年のパドルイン回帰の流れを酌み、パドルインサーファーも増えてきているようです。
ビッグウェイブサーファーから見て、ナザレの波とは一体どのようなものなのか!?スタブ誌にて、プエルト・エスコンディード(メキシコ)でのBWTイベントを制したグラント”ツイギー”ベイカーが以下のように語っていました。
25フィートくらいでの開催になったら厳しいね。風が強かった2015年のジョーズイベントみたいな感じでサバイバルになると思うよ。
ベストだと思うサイズは、プエルト・エスコンディードのイベントと同じくらいの15~20フィート。この程度のサイズなら、ハイパフォーマンスな戦いになるんじゃないかな。
プエルト・エスコンディードのイベントをライブ観戦した方なら分かると思いますが、あの時のイベントは完全にサバイバルセッションだと思ったのですが、ツイギーにとっては違ったのですね…。
2016/2017年BWTイベント「プエルト・エスコンディード・チャレンジ」:最終日
ナザレに関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
自分を取り戻すために2年振りにナザレ(ポルトガル)に戻ってきたマヤ・ガベイラ
ナザレでビッグウェイブに乗りながらバイオリンを弾いたサーファー