6月にフィジーで開催されたワールドツアーイベントを最後にツアーから引退してフリーサーファーへと転身したタジ・バロウ「Taj Burrow」(38歳)。
ツアー引退後はコンテスト用スラスター以外のオルタナティブボードに乗ったりと、サーフィンの楽しさを再追求すると口にしていたタジ。また、ホームでリラックスした時間を過ごしたいとも語っていました。
今回の動画は、タジ・バロウがホームであるオーストラリアWA(ウエスタンオーストラリア)州でフリーサーフする映像をお届けします。
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ワールドツアー引退から、まだ半年も経っていないタジ。その間のタジは、スタブ誌のインタビューによると「海外はモルディブ、バリ(インドネシア)、日本しか行ってないよ」とのこと。
一般的には数ヶ月で3カ国へのトリップは多く感じてしまいますが、世界中をツアーイベントや撮影で訪れていたタジにしてみれば、かなり緩いスケジュールというわけですね。
あまり海外に行かない理由は以下の通り。「海外のスウェル情報もチェックしてるけど、ホーム(西オーストラリア南部)にスウェルが入った時に逃したくないから、ホームにフォーカスを当ててるんだ」。
ツアー引退の理由の一つとして、昨年のヨーロピアンレグ中に誕生した第一子となる娘の存在も挙げていたので、娘と一緒の時間を増やすためにもホームにいる時間が長くなっているのでしょう。
ツアーサーファーの頃よりも明らかにネット動画による露出が増えてきたタジ。今後も最新のフリーサーフ動画が楽しみですね。
https://vimeo.com/189431612
タジ・バロウの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
タジ・バロウと若手ビラボンライダーが日本でサーフキャンプ@2016/9
ワールドツアー引退後のタジ・バロウがホームの西オーストラリアでフリーサーフ
レジェンドによる2016年モルディブイベントのスラスター部門&最終結果
タジ・バロウとディオン・アジアスが2016年初旬に訪れた中米パナマ