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米国東海岸のニュージャージー州出身のロブ・ケリー「Rob Kelly」(27歳)。現在ハワイのオアフ島ノースショア入りしているロブは、ビラボンハウスに滞在中。

ノースショアにスウェルが入り、クローズアウト状態となった海を眺めながら、ビラボンのチームライダー同志で「アウトに出れるかな?」やら「あの波でテイクオフしたらどうなる?」などと会話しながら時間を潰していたそう。

そこで冗談交じりに、ロブとセス・モニーツが「トライしてみよう!」と口にし、撮影されたのが今回の映像。

今回の動画は、ロブ・ケリーがクローズアウトとなったオフザウォールへと立ち向かった映像をお届けします。


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完全なる悪ノリとなった今回の映像。持ち出したボードは、スポンジボード(英語:ソフトトップ)でお馴染みキャッチサーフのビーター。長さはわずか4'6"です…。

ロブはセスと共にパドルアウトしたものの、途中でセスはリーシュコードが切れてアウト。一方のロブは、たまたまリップカレント(離岸流)に乗ってしまい、気付けばラインナップへと到着。

ラインナップで波をチェックすると、どう考えてもマトモに波に乗ることはできそうもなく、ビーチへと戻るには波に巻かれるのみ。しかし、みんなが注目している手前、何とかテイクオフだけでもメイクしようと思ってのチャレンジ映像が以下となります。

やはりプロサーファーであっても、無理なものは無理ですね。ビーチへと戻ったロブが最初に行ったことは、ライフガードへの謝罪だったそうで、「二度とこんなことはしません」と約束したと言います。

今回は自力でアウトに出て、自力でビーチへ戻ってこれたものの、何かあれば真っ先に迷惑をかけるのはライフガードであり、ライフガードは命懸けの救助を行うことになりますからね。

しかし、仲間からは拍手喝采に迎え入れられたそうです。くれぐれもみなさんは真似をしないで下さい。

参照記事:「4’6 Beater Board Vs. Maxing Off The Wall??

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