来シーズンにおけるメンズのワールドツアーで、12名もWCTサーファーを輩出するサーフィン大国のオーストラリア。メンズツアーは世界のトップ34のみが資格を得るので、およそ1/3がオージーサーファーという事になります。

ということは、オーストラリア国内におけるコンテストシーンはハイレベル。そんな環境で育ち、頭角を現して来ているのが、QLD(クイーンズランド)州サンシャインコースト出身のカイ・ヒン「Kai Hing」(19歳)。

今回の動画は、カイ・ヒンによる2016年に撮影されたフリーサーフ映像をお届けします。


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コンテストシーンが盛んなオーストラリアなので、オージーサーファーの王道はパワフルなターンからエアリアルまで網羅するオールラウンドなスタイル。

最近で言えば、ジャック・フリーストーンなどが当てはまるのではないでしょう。そんな王道を辿っているように見えるのが、今回フィーチャーされているカイ。

今シーズンのWQSイベント出場数を見る限り、まだまだ本格的に取り組んでいるわけではなさそうですが、フル参戦すれば大いなる可能性が広がるサーファーでしょう。

動画の撮影地となっているのは、ホームであるオーストラリアのビーチブレイクやインドネシアなどとのことです。

https://vimeo.com/196395534

*カイ・ヒンが出演する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。

セス・モニーツなど若手5名がインドネシア奥地で見せた最先端サーフィン

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