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ワールドツアー初戦の会場となっているオーストラリアQLD(クイーンズランド)州ゴールドコーストのスナッパーロックス。今年のウェイティングピリオドがスタートするのは3月14日です。

現在サイクロンシーズンとなっているゴールドコーストですが、今年はなかなかスウェルが入らず…。しかし、ついに念願のスウェルが先日到来したそうです。

今回の動画は、プロサーファーやローカルが集結したスナッパーロックスでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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昨年は1月からグッドコンディションに恵まれていたスナッパーロックス。ミック・ファニングの4×バレル、マイキー・ライトの21秒バレル、ミッチ・パーキンソンの7×バレルなど、凄い映像が続々と公開されていました。

ところが、今シーズンはスロースタートとなり、年が明けてからもなかなかスウェルが入らない状況が続くことに。そんな現状を打破することとなった今回のセッション。

動画冒頭では、2015年12月にパイプラインで骨盤を骨折し、約1年後となる2016年のハワイシーズンでコンテスト復帰したばかりのビード・ダービッジが登場。

ビードと言えば、骨盤骨折の際に17センチものロッドを体に埋め込んでいました。

そして今回のセッションの一週間前ほどに、上記ロッドを抜いたとSNSで報告。

ロッドを抜いてから1週間ほどで全快ということで、タイミング良く入ったスウェルを、ロッドが無くなった体で楽しんだそうです。

ビード以外には、ミック・ファニング、ブレント・ドリントン、スチュアート・ケネディといったトップサーファーも出演しています。

例年はツアーイベント前は炸裂してたのに、イベント期間に入るとガッカリといったコンディションが多かったですね。スロースタートとなった今年はイベント期間に炸裂となれば最高ですが、どうなるのでしょうか!?

*ビード・ダービッジに関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。

ショートボード復帰から間もないビード・ダービッジがケリーのウェイブプールを体験

骨盤骨折でワールドツアーを離脱していたビード・ダービッジがコンテスト復帰の時期を発表

オーウェンに続いてビード・ダービッジもショートボード復帰を果たすことに

パイプでの骨盤骨折から半年!ビード・ダービッジがついにサーフィン復帰へ
オーウェン・ライト&ビード・ダービッジが2016年WCT初戦欠場を発表

2015年パイプマスターズで大怪我を負ったビード・ダービッジの状況

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