1月26日にシリアスコンディションとなった北カリフォルニアのビッグウェイブスポット「マーヴェリックス」。
ラインナップに身を置くビッグウェイブサーファーが命を賭けたチャージを見せる中で、場の雰囲気を和ませたサーファーがいました。それが、偶発的な「尻もち」ライディングで波を乗り切ったフランシスコ・ポルセラ(Francisco Porcella)。
今回の記事は、尻もちライディングに至ってしまった経緯と実際の動画をお届けします。
スポンサーリンク
1月26日と言えば、先日お届けしたマーベリックスでのビッグウェイブセッション動画と同日になります。
カリフォルニア全域にビッグスウェルが届いた1月後半の「マーヴェリックス」セッション動画
ポルセラという名字で思い出した方もいると思いますが、チョープーでの異次元ワイプアウトにより、昨年のワイプアウト賞を総ナメにしたニッコロ・ポルセラは兄弟です…。
ワイプアウト賞を総ナメしたニッコロ・ポルセラのエクストリームスポーツ映像
さて、フランシスコの話に戻ると尻もちライディングになってしまった流れは以下の通り。
「あの時、みんなより少しインサイド寄りのポジションにいたんだ。それで、テイクオフ後にエアドロップになって、その後にボードが横滑りして足が滑ったんだよね」。
しかし、ただでは転ばなかったフランシスコ。尻もちを付いても、波に乗り続けてしまったのですから。
「お尻からの完璧な着地だった。最高に楽しくて、笑いが止まらなかったね。チャンネルにいるみんなが歓声を上げてくれたよ。もちろん、立った状態をキープしたかったけど、初めての経験で悪くなかった」。
チャンネルから撮影された映像、フランシスコがサーフボードのノーズ部分に取り付けていたGoPro映像と二つのアングルからの動画をチェックして下さい。GoPro動画が特に笑えます!
参照記事:「How to Butt-Slide Maverick's with Francisco Porcella」
*チャンネルからの映像
https://youtu.be/PV5Q8bCovhY
*GoPro映像
https://youtu.be/joLz5y3EZ3o