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コンテストであっても当たり前のようにエアリアルをメイクする現CTランク8位のフィリペ・トレド「Filipe Toledo」(22歳)。

スナッパーロックスでのワールドツアー初戦は、まさかの1コケとなる25位に終わったものの、ビッグサイズのマーガレットリバー(西オーストラリア)イベントでは3位という結果を残しています。

今回の動画は、マーギーズプロで西オーストラリア滞在時のフィリペ・トレドによるフリーサーフィン映像をお届けします。


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世界中の様々なサーフスポットでイベントが開催され、各イベントの順位に応じて獲得したポイント数でワールドチャンピオンを決めるワールドツアー。

波質が異なる様々なスポットでイベントが開催される理由の一つは、サーファーの総合的なスキルを図る意味合いもあります。と言うのも、サーファーによって得意不得意な波があるため。

今回のフィリペの場合、3フィート(オーバーヘッド程度)だと敵なしの小波最強サーファーと言われています。ツアー初戦のスナッパーロックスはまさにフィリペが得意とするコンディションでした。

ワールドタイトルを狙うなら、自分が得意な会場では好成績を残すのが必須。しかし、今シーズンのスナッパーロックスでは予想に反して1コケの結果に終わりました。

スナッパー後はマーガレットリバーに舞台を移すことに。ビッグサイズとなったマーギーズプロは、言ってみればフィリペには不得意な会場でしたが、こちらは良い意味で予想を裏切り3位となることに。

マーギーズプロでの結果は、フィリペが進化を遂げている証と言えるのではないでしょうか。マーギーズプロではカーヴィングが主体でしたが、今回の動画は、フィリペの代名詞と言えるエアリアル満載となっています。

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