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Photo: WSL / ANTOINE JUSTES

サーフィンをしていると避けては通れない怪我。

大怪我に至るケースは少ないものの、マイナーインジュリーは日常茶飯事と言えるでしょう。

ただし、最悪なのは海外へのサーフトリップというタイミングにおける大怪我。

今回の記事は、インドネシアをサーフトリップ中にネイザン・フローレンス「Nathan Florence」(29歳)が帰国を余儀なくされる怪我を負ったニュースをお届けします。


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ハワイのオアフ島ノースショアをホームとするネイトと言う事で、南半球のウインターシーズンとなっている現在はサーフトリップシーズン。

グッドウェイブを求め、タヒチ、メキシコ、オーストラリア、アフリカなど旅続きの日々を送っていました。

そしてインドネシアのスマトラ島を訪れてのサーフィン中に負傷することに。

ネイト本人によるSNS投稿は以下となります。

(注)出血シーンがあるので苦手な方はSNS投稿のビデオは見ない方が良いです。

ちょっと怪我しちゃったんだよね。

ターンしてる時にサーフボードが肘に突き刺さったんだけど、スラブツアーよりターンの方が危険だなんて。

トリップは始まったばかりだったのに、傷口にファイバーグラスが残って感染症の恐れがあったからホームに帰国したんだ。

精密検査をしたらボードは骨に達して骨折してて、ファイバーグラスの欠片を取り除いてキレイにしてもらったよ。

回復まで数週間ってところだろうからそれほど大怪我ってわけじゃないんだけど。

3週間ほどでアフリカやインドネシアと世界を旅して回り、今はホームのハワイに戻ってゆっくりしてるよ。

今年のアドベンチャーはこれからもまだ続くからね。

さて、ターン中にボードが肘に突き刺さるシチュエーションは想像できないので、何がどうなったのかは良く分かりません。

とは言え、さほどシリアスにせず、軽く受け流してしまうところはネイトらしいと言えるでしょう。

何はともあれ、数週間後のサーフィン復帰ということで今後のアドベンチャーを楽しみにしたいところです。