カリッサ・ムーア Photo: WSL

現地時間5月30日(フィジー)、クラウドブレイクを舞台にしたウイメンズのCT第5戦「アウターノウン・フィジー・ウイメンズ・プロ(Outerknown Fiji Women's Pro)」がスタート。

イベント初日となった本日、波のサイズは予報通りにスモールサイズであったものの、ラウンド1~3まで駆け足で開催するマラソンデイとなりました。

今回の記事は、アウターノウン・フィジー・ウイメンズ・プロ初日となった本日のイベントレポート、今後の波予報、動画などをお届けします。


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イベントレポート

今回のウェイティングピリオドにおいて、ミディアムサイズからビッグサイズのスウェルが入る見込みはないため、スモールサイズながらもスタートとなった本日。

しかも、本日入ったスウェル以外は他にスウェルが見当たらないので、今日明日の二日でイベントを終了させる予定です。

ウイメンズの総ヒート数は27で、本日は16ヒート終了。十分に明日でコンテストを終了させられる運びとなっていますね。

ベサニー・ハミルトン Photo: WSL

ラウンド3を終えた時点において、ステファニー・ギルモア、タイラー・ライト、カリッサ・ムーア、コートニー・コンローグ、サリー・フィッツギボンズの上位陣は全員残っています。

唯一の番狂わせを引き起こしたのは、やはりベサニー・ハミルトン。3人ヒートのラウンド1では、タイラー・ライトとタティアナ・ウェストン・ウェブを相手に1位通過を決めました。

ラウンド1同様に3人ヒートとなるラウンド3では敗退したものの、敗者復活戦のラウンド4にて、再びタイラー・ライトとの対戦が待っています。

カリッサ・ムーア Photo: WSL

ラウンド3を1位通過して早くもクオーターファイナリスト入りを決めたのは、ヒート順にジョアン・デフェイ、セイジ・エリクソン、カリッサ・ムーア、サリー・フィッツギボンズの4名。

最も高いスコアが付いているのはカリッサ。9ポイント台を二本マークしたり、本日のトータルハイエストスコアとなった17.76をマークしています。

本日の9ポイント台のライディングは以下の通り。

*カリッサ・ムーアの9.00@ラウンド1

*ビアンカ・ビュイテンダグの9.57@ラウンド2

*カリッサ・ムーアの8.33と9.43@ラウンド3

ハイライト動画

本日のヒート結果

今後のヒート表

今後の波予報

明日は本日よりも少しサイズダウン傾向ですが、今後スウェルが入ってくる見込みがないので、明日がイベント最終日の予定となっています。

*まとめ

日本とフィジーの時差は3時間で、日本が3時間遅れています。現地時間の午前7時半にイベント開始の場合、日本時間では午前4時半となります。

公式サイト:「Outerknown Fiji Women's Pro

*2017年フィジーウイメンズの関連記事

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