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via vimeo

サーフボードと同じく、使用すればするほど傷んでくるウエットスーツ。ある程度値段の張るものなので、出来るだけ長く使用したいと考えるサーファーがほとんどではないでしょうか。

ただ、破れたりした場合など、どのようにリペア(修理)すれば良いのかわからない方もいると思います。

今回の動画は、自分でウエットスーツを修理する方法に関する2パターンの映像をお届けします。


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ウエットスーツは各パーツを繋ぎ合わせて作られています。

そこで今回の動画は、継ぎ目が剥がれてしまった場合のリペア方法、そしてウエットスーツが破れてしまった場合のリペア方法の2パターンを紹介します。

ウエットスーツの継ぎ目が剥がれた場合のリペア

必要な道具

ウエットスーツ用ボンド(ウエットスーツの素材であるネオプレンの接着剤)

修理工程

1. 剥がれた継ぎ目の両サイドにウエットボンドを塗り、5分間時間を置く(この際、剥がれた継ぎ目はくっ付けずに離しておく)

2. 5分経ったら再び両サイドにウエットボンドを塗り、今度は10分間時間を置く(この際も、剥がれた継ぎ目はくっ付けずに離しておく)

3. 10分経過後、ここで剥がれた継ぎ目をしっかりと押し付けるようにくっ付けて完了

ウエットスーツが破れた場合のリペア

必要な道具

ウエットスーツ用ボンド(ウエットスーツの素材であるネオプレンの接着剤)

デンタルフロス(糸ようじのことで、ナイロンといった水を吸収しない素材のものを使用)

・針(破れた個所を縫うため)

修理工程

1. 第一工程は継ぎ目が剥がれた場合と全く同じやり方で、破れた部分をくっ付ける

2. 破れた個所をウエットボンドでくっ付けた後、さらなる補強として針とデンタルフロスでくっ付けた箇所を縫う

3. 縫い終わったら、増強するために縫った部分にもウエットボンドを塗る

4. 一晩乾燥させればリペア完了

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