サーフィン中に波に巻かれ、簡単に海面へと浮上できない場合または呼吸が苦しくなってくると恐怖心を覚えることってありませんか。
もしも長時間呼吸を止められるようになれば、そんな不安もなくサイズのある波にチャージできるのではないでしょうか。
今回の動画は、純酸素を吸い込んだ後に24分もの息止めを成功させたフリーダイバーの映像をお届けします。
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サーフィンの世界で最も危険なのはビッグウェイブサーフィン。波のパワーや海底へのヒットなどといった危険もさることながら、最も危惧されるのは溺れること。
その理由を裏付けるように、ビッグウェイブサーファー用にシェーン・ドリアンが開発に携わったインフレータブルベストは、今やビッグウェイブサーファーにとって必須のアイテムとなっています。
さて、今回の動画は「Longest time breath held voluntarily (male)」という部門でギネス世界記録更新となったアレイクス・セグラの映像。
24分3秒という記録は、水中で全く動かない状況で樹立されたものなので、サーフィンで波に巻かれるというシチュエーションとは大きく異なります。
しかし、これだけ息を止めることができれば、サーフィンにおける大抵のシチュエーションで、波に巻かれても呼吸が辛いという恐怖心は感じないでしょうね。半端じゃない記録です。
動画としてはずっと潜ってるだけと単調なので、最初と最後のチェックがお勧めです(笑)。