南アフリカのダーバン出身フリーサーファーのマット・パレット(Matt Pallet)。
フリーサーファーでありながら、動画撮影や編集を手掛けるプロダクション「Improper Productions」のオーナーというクリエイティブな存在です。
今回の動画は、マット・パレットが自ら編集を手掛けた自身のフリーサーフィン映像をお届けします。
スポンサーリンク
記事冒頭にある黄昏時のエアリアルの映像を残した時、「これはクールな動画を作れる」と考えてスタートした今回のフリーサーフィン動画。
その二か月後、今度はアーリーウープなどの映像を残し、順調に撮影がスタートと思いきや、マットいわく「ビデオの呪い」にかけられることに…。
撮影しようと思えば、波を外したり、サーフボードが折れたり、映像が消えたりと散々な目に見舞われることに。
さらには怪我にも見舞われ、腕の骨に達するほどのフィンカット、ボードが口にヒットして歯を折ったりとノーサーフの期間が続くことも。
そんな苦労を重ね、昨年一杯使って撮影が完了し、ようやく公開にこぎつけたのが今回の動画だそうです。
サーフシーンとしては大きなスプレーを飛ばすカーヴィングが魅力的なサーファーではないでしょうか。
昨年から始めてすっかりハマったというモトクロスのシーンも収録され、こちらもクールな映像となっています。