これまでに様々なエリアで建設の噂が流れていたケリー・スレーターによるウェイブプール「サーフ・ランチ」。
いずれも可能性が報じられるだけで決定に至ってはなかったのですが、ついにサーフ・ランチの建設許可が正式に下されることに。
今回の記事は、ケリー・スレーターのホームである米国フロリダ州にサーフ・ランチが建設されるというニュースをお届けします。
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過去にはカリフォルニアやハワイなどで建設される可能性があるとの情報が流れていましたが、実現には至りませんでした。
そんな中、待望と言えるサーフ・ランチの第一号建設をケリー本人がSNSで発表。カリフォルニア州レモーにあるサーフ・ランチはデモ施設なので、一般利用可能な商業施設としては初となります。
ケリーのコメントは以下の通り。
ついにオフィシャルな発表ができることになった。フロリダ州パームビーチ郡でサーフ・ランチの建設許可が下りたんだ。あの波に乗ってストークする人が増えると思うと待ちきれないね。
気になる今後のスケジュールですが、サーフ・ランチを買収したWSLによると、暫定的なスケジュールとして2018年に建設工事のスタートが予定されているとのこと。
おそらく第一弾がオープンとなれば、ウェイブガーデンのように続けて世界各地で建設の波が押し寄せることになることでしょう。
来年前半にはオーストラリアのメルボルンにて、ウェイブガーデンのザ・コーヴを利用したウェイブプールもオープン予定なので、本格的なウェイブプール時代も目の前まで迫ってきたと言えます。