一般サーファーにとってサーフボード製作とは非常に敷居の高いイメージがあります。
ですが、パフォーマンス性能などを無視したサーフボードらしいものを作るのであれば、誰でも作ることはできるはず。
今回の動画は、ダクトテープと木材でサーフボードを製作してしまう映像をお届けします。
スポンサーリンク
動画に登場するのは、イギリスのジャック・アトランティックと名乗るサーフィンヴロガー(video blogger)。
ジャックは自身のスポンサーによるイベントのため、ダクトテープを使ったサーフボード作りにトライすることになりました。
ちなみに、サーファーにとってダクトテープとは、サーフボードが破損した際にフォームへの浸水を防ぐために一時的に貼るテープのことで、日本ではリペアテープやキッチンテープと呼ばれるアルミテープを指します。
さて、ジャックのアイディアは木材でサーフボードのフレームを組み立て、後はダクトテープでぐるぐる巻きにするといったもの。
レールだけは浮力を増すためにパイプ断熱材を使用するのですが、断熱材によるレールはフニャフニャとなって安定感を失うために却下。
そこで改良版を作ることに。4日間かけて作った改良版ではレールを強化し、さらにはロッカーを付けたりフィンも装着。ちなみに、デッキのダクトテープは4層に重ねることで十分な強度があるとのこと。
果たして、ダクトテープサーフボードが実際に海で使えるのかどうか、動画からチェックして見て下さい。