世界的ビッグウェイブスポットで知られるポルトガルのナザレの映像を見ていると、目を引くのがギャラリーが集まる灯台。
その灯台の下方にて、2017年終わりに波が打ち付ける岩場をロープで繋ぎ、スラックラインにチャレンジするものが。
今回の動画は、激しい波が押し寄せるナザレの波打ち際でスラックラインという不思議!?な映像をお届けします。
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今回のスタントが行われたのは、2017年12月30日のこと。挑んだのは「ウエスタンライダーズ」と呼ばれるスラックライン集団の一人である、ブラジル出身のエマーソン・マチャド(28歳)。
映像を見るとあまりに無謀かつ危険なチャレンジに思える今回の動画。エマーソンによるコメントは以下の通り。
計算し尽くした上でのリスクなんだ。オレたちは、やっている事の見た目ほどクレイジーじゃないよ。実際のところ、全ては詳細に至るまで入念にチェックした上での事だから。
これまでに何年も様々な場所でスラックラインにトライしてきて、ナザレも例外じゃないんだ。だからこそ、念には念を入れた上でのパフォーマンス。
今回も二日間かけての撮影で、何度もスラックラインをしたんだけど、誰一人として怪我人は出てないんだ。
オレたちみたいな上級者が、しっかりと計画して注意を払った上でのチャレンジならば、比較的安全だってこと。
見ているだけでハラハラする今回の動画。バランスを崩して宙ぶらりんになっているので、成功なのかどうかは良く分かりませんが…。