オーストラリア出身リップカールライダーのキップ・キャディ「Kipp Caddy」(20歳)。
スラブ(slab:底ボレするバレル)を狙う若手フリーサーファーながら、ビッグブランドがスポンサーに付くほどの逸材です。
今回の動画は、キップ・キャディによるオーストラリアやインドネシアを舞台にした昨年2017年のハイライト映像をお届けします。
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若手クレイジーチャージャーのラッセル・ビールキと同じく、NSW(ニューサウスウェールズ)州ウラデュラで育ったキップ。
スラブハンターとなったのはラッセルの影響が大きかったそうです。ちなみに、現在はシドニーエリアのクロヌラで暮らすキップのお気に入りホームブレイクは、ケープフィア(アワーズ)やシャークアイランドといったスラブ。
興味深い点として、キップはスラブと言った強烈な波にチャージするだけでなく、性格も猪突猛進といった感じ。
10代の頃にインドネシアを訪れた際にインドネシアの波にハマってしまい、1年半近くバリ島チャングーで暮らしていたとか。なかなか実行できる事ではないですよね。
そんなキップによる今回の動画の舞台は、前半はホームであるオーストラリアのシャークアイランドにケープフィア、その後はインドネシアに舞台を移し、クラマス、ロンボク島デザートポイント、ニアス。
現在のキップの目標は、ホームで開催されるビッグウェイブイベントのレッドブルケープフィアに招待される事だそうです。
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参照記事:「Watch: Kipp Caddy's Latest, "Please Explain"」