2018年のワールドツアー残留は果たせなかったものの、2017年にイタリア人初のCTサーファーとなったレオナルド・フィオラヴァンティ「Leonardo Fioravanti」(20歳)。
そんなレオのホームであるイタリアは、海と言えば主に地中海に面しているのでグランドスウェルは期待できないエリアですが、それでもレオにとってホームは格別な場所。
今回の動画は、レオナルド・フィオラヴァンティがイタリアのサルデーニャ島でフリーサーフィンする映像をお届けします。
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イタリア人初のCT入りという以外には、2014年にはハワイイベントの結果次第では16歳でのCT入りも目前に迫ったほどなので、いわゆる若手にしてエリートサーファーのレオ。
2015年はパイプラインでの事故によりしばらく海から離れてリハビリ生活を送ったものの、復帰後の翌年となる2016年にはQSシーズン序盤から好発進。
当時のQSランクトップであったためにワイルドカード出場が決まったマーギーズプロでは5位の成績を残したりと、誰もがツアーでの活躍を確信して2017年にツアーデビュー。
でしたが、ツアールーキーとなった2017年は思うような結果を残すことができず、ワールドツアー落ちとなりました。
まだ20歳なので、今季は再びのクオリファイを目指してQS生活を送ることになると思います。今回の動画を見る限り、来年にはツアー復帰を果たしてくるレベルのサーファーだと思うので、活躍を楽しみにしたいところです。