現地時間2018年5月11日(ブラジル)、リオデジャネイロ(ブラジル)のサクアレマをメイン会場としたCT第4戦がスタート。
ウェイティングピリオド初日はウイメンズの「オイ・リオ・ウイメンズ・プロ(Oi Rio Women's Pro)」ラウンド1のみが開催。
今回の記事は、オイリオプロのイベントレポート、動画、波予報などといったニュースをお届けします。
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オイ・リオ・ウイメンズ・プロ(Oi Rio Women's Pro)
比較的ロースコアが目立ち番狂わせがあってもおかしくないウェイティングピリオド初日の本日ですが、結果を見ればトップシード全員が1位通過という珍しい展開となりました。
ちなみにトップシードとは、ランキングトップのイエロージャージ、それとピンクジャージを着用したサーファーとなり、シーズン前半戦の現在は昨年のランキングと現ランキングで決まります。
順当な結果となった本日のトータルハイエストスコア13.67とシングルハイエストスコア7.67をマークしたのはカリッサ・ムーア。
久し振りのレフト勝負となったものの、カリッサの安定感はフロントサイドでもバックサイドでも変わりませんでした。
*カリッサ・ムーアの7.67
.@rissmoore10 takes the win over @SilvanaLimaSurf and @paigehareb in #OiRioPro Rd 1, Heat 5 → https://t.co/7tegCjSuUD pic.twitter.com/CW1sHtUeqI
— World Surf League (@wsl) 2018年5月11日
カリッサに次ぎハイスコアを叩き出したのは、ウイメンズCTサーファーでは数少ないグーフィーフッターのタティアナ・ウェストン・ウェブ。
タティアナにとって国籍表記をブラジルに変更後初となるCTイベントであり、ブラジルファンに応えるという意味でも嬉しい結果だったでしょう。
*タティアナ・ウェストン・ウェブの7.33
.@tatiwest defeats @johannedefay and @keelyandrewsurf in #OiRioPro Rd 1, Heat 6 → https://t.co/7tegCjSuUD pic.twitter.com/mvo9lPM6bm
— World Surf League (@wsl) 2018年5月11日
本日の結果
今後のヒート表
ハイライト動画
Day 1 ✔️ Head to https://t.co/ie0ZfMVLPY right now for a full replay of #OiRioPro Women's Round One! @digaoi pic.twitter.com/xnw2YZZrLr
— World Surf League (@wsl) 2018年5月11日
波予報
週末はサイズダウンとなり、次にサイズアップしてくるのは14日(月曜)の午後から。14日午後はフェイスで5~8フィートまでサイズアップ予定。
同スウェルがピークに達する15日(火曜)は最大セットで10フィートに達する可能性もあります。
ということで、イベントが再開となるのは14日午後または15日からになると予想されます。
まとめ
日本とリオデジャネイロ(ブラジル)の時差は12時間で、日本が12時間進んでいます。
現地時間の午前7時半にイベントスタートの場合、日本時間では同日の午後7時半となります。
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公式サイト「Oi Rio Pro」
公式サイト「Oi Rio Women's Pro」