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プロサーファーがサーフボードに貼るスポンサーブランドのロゴステッカー。

時代時代によってロゴが変わったり、プロサーファー自らがこだわりを持ってアレンジを加えたりするケースがあります。

そんなサーファーの代表なのが3×ワールドチャンピオンのミック・ファニング「Mick Fanning」(39歳)。

今回の動画は、ミック・ファニングのリップカールステッカーの推移やナラビーンクラシック用のステッカー紹介などの映像をお届けします。


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ミックが初めてリップカールとスポンサー契約を結んだのは1998年のこと。

それから契約は更新し続け、スポンサー契約から20年経た2018年には更なる10年契約を交わしています。

リップカールは前回の10年契約の際、ミックとは生涯契約にすると発表しているので、今後も両者の関係は続いていくことでしょう。

そんなミックが過去のサーフボードから、これまでのステッカーロゴの遍歴を紹介していく今回の動画。

私の記憶に残っている範囲だと、2012年にアップグレードしたというブラックステッカーは印象深いです。

ミックの引退イベントとなったベルズビーチイベントにて、ミックを称えるためにリップカールの全CTサーファーがブラックステッカーを貼って出場していたので。

ちなみに、このブラックステッカーはミックのみのオリジナルと当時は紹介されていましたが、今回の動画ではワールドタイトルを獲得したサーファーのみ貼れるとのこと。

つまり、現在のリップカールライダーで言えば、ガブリエル・メディナ、タイラー・ライト、トム・カレンといった所ですね。

ミックはCT引退を機に、コンテストからフリーサーフィンへと活躍の舞台を移したことから、ブラックステッカーからリップカールのDNAであるザ・サーチのステッカーへと貼り変えています。

なのですが、突如としてナラビーンクラシックでCTイベント出場をすることになったので、新たなステッカーを貼って臨むことに。

そこでこれまでにミックが貼ったことのないステッカーがないかリップカールに聞いたところ、提案されたのがクラシカルなダイアモンド型のサーチロゴステッカー。

90年代にトム・カレン、ダミアン・ハードマン、ゲイリー・グリーン、クリス・デイヴィッドソンなどに愛されたロゴだそうです。

新たなロゴで心機一転したミックが、ナラビーンクラシックでどれほどイベントをかき乱してくれることになるのか楽しみですね。

ミック・ファニングの過去記事